ニャオざねまつりのミニイベント「あなたができる、地球温暖化ストップ」を開催。
熊谷友の会さんが光熱費カットができる「鍋帽子」の紹介・実演をしました。
また、エコネットくまがやさんには植樹の効果や大切さをお話してもらい、温暖化防止のための啓発アンケートや苗木を配布。
感染拡大予防のため、その場でみんなで食べてみることはできませんでしたが、身近な暮らしのなかで一人ひとりができることを教えていただきました。
今回は「とり手羽先のさっぱり煮」と「ごはん」をつくってみます。
さっぱり煮は鍋に食材を入れて落し蓋をして、沸騰するまで加熱。その後は15分煮て火からおろし、
鍋帽子をかぶせて1時間おきます。
ごはんは水を入れて30分置いたのち強火でにて沸騰したら弱火で5〜7分煮ます。
火を止める直前に10秒強火にしたら、火からおろして鍋帽子をかぶせ、20分おきます。
待っている間は「エコネットくまがや」さんから植樹の大切さのお話と苗木の配布。
木陰が涼しいのは日差しが遮られているからだけではなく、樹木が蒸散作用を行い、自分自身や周囲の
温度を下げているのだそうです。
植樹した木々が今はどうなっているのか、写真で紹介で紹介していただきました。
手前のピンクの箱(袋)は掲載が終了したポスターを再活用したもの。
エコネットは2021年度から江南の地球温暖化防止活動推進センターの運営をしています。
そこではポストカードづくりの講座なども開催するそうです。
盛り付け完了。手羽元と一緒ににんじん、アスパラ、ゆで卵も鍋に入れました。
まだまだ鍋はあつく、手羽元もじっくり中まで温められ、とてもやわらかくなっています。
鍋帽子に興味、ご関心を持った方はぜひ、「熊谷友の会」へ。
イベントの様子は動画で観ることもできます。